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そのしくみは簡単。
バルブを押し下げるカムとロッカーアームを従来の1種類から2種類にし、バルブの開きを《少なめ》と《多め》に切り替えるのです。
>アニメーション解説
(Flash)
その切り替えは、真ん中が切り離されているロッカーアームの中のピンを油圧で動かして行います。
低回転時は、ピンが引っ込んでいるので、真ん中のロッカーアームが空振りします。
バルブは、両端のカムの小さな突起で押し下げられ、開きが《少なめ》となります。
高回転時は、油圧でピンを動かしてロッカーアームをひとつにつなげます。
するとバルブは、真ん中のカムの大きな突起で押し下げられ、開きが《多め》となるのです。
「油圧でバルブを押し下げるカムの種類を切り替える」それがVTECのメカニズムです。
つまりVTECは、エンジン誕生百年の常識を覆す新発想で「日常の使い勝手」と「スポーツ性」を両立させ、世界ではじめて“器用”なエンジンをつくり上げた技術です。
[1]VTECとは何かをご紹介しましょう。
[2]“器用”なエンジン、VTECの新発想
[3]バルブの開きを《少なめ》と《多め》に切り替えるVTECのメカニズム。
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